GAME&APP

アプリ『どうぶつの森(ポケ森)』を始めたらやっておきたい5つのこと

2017.12.02 <PASH! PLUS>


PASH! PLUS

オススメの理由もあわせてご紹介

 任天堂より配信中のiOS/Android用アプリ『どうぶつの森 ポケットキャンプ(ポケ森)』。配信前から大きな盛り上がりを見せていた本作では、12月26日14:59までクリスマスイベントが開催されています。

pokemori_001

 配信から1週間と少しが経ち、周囲に勧められてプレイを始める新規の方もまだまだ多いのでは?

 そこで今回は、まだ始めたばかりorこれから始める予定で「基本的な遊び方は分かったけれどほかにできることを知りたい」、「何をすればいいか分からない」という方に向けて、ちょっとした豆知識&ぜひともチャレンジしておきたいことを、5つのポイントでご紹介します!

フレンドを作ろう

 『ポケ森』では、ほかのユーザーとフレンドになることができます。フレンドになると、相手のキャンプ場やキャンピングカーを見学することができるほか、フレンド5人にヘルプを依頼して“ゴロゴロ鉱山”に入ることができます。ゴロゴロ鉱山は、リーフチケット20枚を使用しても入れますが、フレンドが居ればリーフチケットを使用せずに鉱山に入れるのです!

 また、キャンパーのどうぶつたちと仲良くなろうと“おねがい”を聞いていると、「ホタテガイのカイガラが見つからない!」、「サクランボが実るまでまだ2時間ある!」と困ることはありませんか? そんな時はフレンドのバザーで足りない素材を調達できるかもしれません。

 このように『ポケ森』では、フレンドとの助け合いを行うことで、スムーズに楽しめるようになります。フレンドを増やすには、(1)レジャー施設にいる人に声をかける(2)ユーザーIDを交換するという、主に2つの方法があります。レジャー施設には、1カ所につき1人のユーザーがランダムで遊びにきており、声をかけると“フレンドになる”という項目が表示されるので、そこから申請すればOK!

 もちろん、友人や家族にIDを聞くことでフレンドになることも可能です。IDはメニュー画面の“フレンドになる”ボタンから検索できます。

pokemori_005 pokemori_006

 ちなみにTwitterとFacebookと連携することで、プレイしているフォロワーや友達を探せます。アカウントを持っている人はぜひ連携しましょう!

pokemori_004

レアなサカナ&ムシを捕まえてみよう!

 『ポケ森』ではサカナやムシを捕まえることができ、捕まえたサカナやムシはキャンパーにプレゼントしたりバザーで販売することが可能です。サカナやムシのなかには、レアなものいて、通常よりも遭遇確率が低め&買取価格が高めとなっています。

 なかなか遭遇できないからこそワクワクする……そんなレアなサカナやムシを捕まえるのも『ポケ森』の楽しみ方のひとつです!

■レアなサカナ&ムシの見分け方と一覧

 レアなサカナやムシは、捕まえると「やった~っ!」というコメントが表示されるので、一目で「レアだ!」と分かります。歴代『どうぶつの森』シリーズでは、サカナやムシを捕まえた時にこうしたコメントが表示されていましたが、『ポケ森』ではレアなサカナやムシを捕まえたときにのみに表示されるので、よりレア度が高まって感じると同時に、捕まえた事への達成感も味わえます♪

 たとえばナミナミ川で釣れるレアなサカナはニジマスやニシキゴイ。ニジマスは売却価格が1,500ベル、ニシキゴイは4,000ベルとなっています。バザーではもっと高い値段で売却が可能で、ニシキゴイの最高設定額は40,000ベル! バザーでは高価格アイテムはなかなか売れないこともありますが、通常売却よりもかなり高く売れるチャンスなので、出品してみては? ちなみにしおかぜビーチではマグロやフグも…!

pokemori_004

pokemori_003

 そしてムシが採れるポッカリ島では、モルフォルチョウやタマムシが出現! ミヤマクワガタといったカッコイイレアムシも出現しますよ。いずれも買い取り価格は高い!

pokemori_001

 通常のサカナ&ムシの買取価格は10ベル、バザーの買取価格はその10倍の100ベル程のため、買い取り価格が1000ベルを超えるものはレア度が高い証拠です。

 ベルはクラフトやローンの支払い、家具や洋服の購入に必要なので、始めのうちはレアな生き物をたくさん捕まえて、ベルをたくさん貯めてみましょう。

ポイント:レアなサカナ&ムシを捕まえるために“地道に足を運ぶ”のもスローライフの醍醐味

 海や川に行くと水面に魚影が見えますが、レアなサカナの場合はこの魚影のサイズが大きめです。チョウチンアンコウは、深海魚なだけあり0時過ぎからのエンカウント率が高いよう。ほかのサカナにも捕まえやすい時間があるかもしれませんね。“とあみ”を使用すれば他のサカナとまとめて捕まえるチャンス!

pokemori_002

 レアなムシの場合は、ひたすらポッカリ島に足を運ぶorミツを使用して捕まえるのが近道です。どうしてもミヤマクワガタを捕まえたかった筆者は、少なくとも1時間に一回はポッカリ島に足を運び、島の中をぐるぐる回ることで地道にゲットしました。モルフォルチョウはなかなかゲットできずにいましたが、ミツを使用してゲットできました。ミツにも“カブトのミツ”と“チョウのミツ”という特別なものがあるため、狙っているムシがはっきりしている場合は、前述のアイテムを使用してみるといいかも!

pokemori_001 pokemori_002

キャンプ場に招待したどうぶつには毎日声をかけよう

 キャンプ場に招待したキャンパーたちとは、引き続きなかよくなることができます。声をかけるとちょっとした豆知識を教えてくれたり、あなたを気遣ってくれたり、「お世話になっているから」とベルや家具作りに必要なアイテムをくれたりするので、アイテム不足を避けることもできます。

 なにより、キャンパーたちの反応がかわいい! なかよくなっていることで、より親しみをもって話しかけてくれますよ。まずは、1日1回でもキャンプ場にいるキャンパーたちに話しかけてみましょう。筆者は1時間に1回のペースで話しかけてみたところ毎回異なる反応をもらえたので、コツコツと話しかけてキャンパーとのなかよし度を上げることを目標にしても、いいかもしれません。

レベルは10まで上げてみよう

  キャンパーとの“なかよし度”を上げると、あなたの“キャンパーレベル”も同時に上がります。このキャンパーレベルを10にまで上げると、キャンプ場に置ける“オブジェ”の数が2つになります。オブジェとは、キャンプ場に置ける大型家具のことで、キャンパーレベル10まではMAP左上の1カ所のみにテントを設置できますが、レベル10以上になると右上に別のオブジェを設置できるようになります!

 また、キャンピングカーに“キャプコン”という車種が追加されるので、OKモータースでカスタマイズを希望すれば変更することが可能です。

 ほかにも、レベルが上がることで持てる素材の数、クラフト材料を持てる数、バザーの出品枠が増えたり、リーフチケット・ベルがもらえたりと、キャンプ運営を続けるうえで便利な機能が増えていきます。とにかくまずは、レベル10までのアップを目標にしてみましょう!

pokemori_007

オブジェを作ろう

 キャンプ場にオブジェを設置すると、お披露目会に参加したキャンパーとのなかよし度が上昇し、設置したオブジェのテーマと同じキャンパーのなかよし度の上限がアップします。そしてキャンパーたちがオブジェで遊ぶかわいらしい様子を楽しめるようにも。

 オブジェの完成までは12時間以上かかるため、クラフトしたいオブジェが決まったらすぐに作成を始めることをオススメします。ちなみに、オブジェにもレベルがあり、クラフトを繰り返すことで少しずつ豪華なオブジェやテント以外のオブジェを作れるようになりますよ。

pokemori_008

まとめ

 今回は『ポケ森』を始めたらやっておきたい5つのことをご紹介しました。“レアなサカナ&ムシを捕まえる”、“フレンドを作る”、“キャンパーレベルを10まで上げる”、“オブジェを設置する”、“キャンプ場のキャンパーに毎日声をかける”というこれらの5つのことは、始めたからといってすぐにやらなければいけないことではありません。ただ、この5つのことをやっておくと、ゲームを進める上で便利なことがたくさんあるので、チャレンジしてみては?

【PASH! 編集部の『どうぶつの森 ポケットキャンプ』オススメ記事】

ニンテンドーアカウントと連携するメリット

初めのさくらんぼはどこ? 入手場所をチェック

プレイレポート。レジャースポットでできることなどをチェック!

『どうぶつの森 ポケットキャンプ』はどんなゲーム? 気になる課金要素など発表されている情報まとめ

『どうぶつの森』シリーズの思い出を振り返ってみた

DATA
■『どうぶつの森 ポケットキャンプ』
iOS版のダウンロードはこちら
Android版のダウンロードはこちら
公式サイト:https://ac-pocketcamp.com/ja-JP/site
公式Twitter:@pokemori_jp

ジャンル:コミュニケーション
メーカー:任天堂
価格:ダウンロード無料(一部有料のコンテンツあり)
配信日:2017年11月21日

※画像はゲーム画面をキャプチャしたもの。
©2017 Nintendo

文:ちゃん子

オススメ
あわせて読みたい