スタジオジブリ・鈴木敏夫の“言葉”に注目した展覧会が開催決定。会場・神田明神とのコラボグッズも登場

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2019.01.09 <PASH! PLUS>

PASH! PLUS

～宮さんは絵を描き、僕は字を書く。～

　4月20日～5月12日の23日間（※会期中無休）、神田明神に新設された文化交流館“EDOCCO”内の神田明神ホールおよびその周辺エリアにて、“鈴木敏夫とジブリ展”が開催される。

　『鈴木敏夫とジブリ展』は、国内外問わず多くのファンを持ち愛され続けるジブリ作品を手掛けてきた、スタジオジブリの敏腕プロデューサー鈴木敏夫さんの“言葉”に注目した展覧会。一昨年の広島（筆の里工房）を皮切りに、昨年、名古屋（松坂屋美術館）と、金沢（金沢21世紀美術館）で開催され、好評を博した“スタジオジブリ鈴木敏夫言葉の魔法展”を元に、さらにジブリの魅力を詰め込みバージョンアップ。会場には、鈴木敏夫さんが書き下ろした書やイラストをはじめ、新たな時代へのメッセージを来場者に投げかける特別企画や、本企画展の会場となる神田明神とジブリのコラボレーショングッズの販売も予定されている。

※写真は過去開催“言葉の魔法展”の様子

　作品の世界観をより多くの人に伝えるため、監督の意図を汲み作品と真摯に向き合うことで、その本質を“言葉”にして伝えてきた鈴木敏夫さん。その力強い“言葉”を見ただけで、きっと誰しも心に残る名場面を鮮明に思い出すとともに、ジブリの世界観に強く引き込まれることだろう。高畑勲さん、宮崎駿さんと出会って40年、『風の谷のナウシカ』や『千と千尋の神隠し』、そして『風立ちぬ』、『かぐや姫の物語』まで、ジブリはどこから始まりどこへ向かうのか。展示では、鈴木さんによる書やジブリ作品の資料を用いて、鈴木敏夫さんの原点から今を紹介することで、スタジオジブリの秘密に迫る。

■鈴木敏夫とジブリ展
特設サイト：http://ghibli-suzuki.com/
会場：神田明神　文化交流館“EDOCCO”内神田明神ホール＜御茶ノ水駅徒歩5分／秋葉原駅徒歩7分＞
会期：4月20日～5月12日　※計23日間、会期中無休
時間：10：00～18：00 （最終入場17：30）　※営業時間は今後変更になる可能性がある。
主催：株式会社乃村工藝社
特別協力：株式会社スタジオジブリ
入場料：未定　※詳細が決まり次第お知らせされる。
お問い合わせ：ghibli-suzuki@nomura-g.jp （一般問い合わせ用窓口）