本日の金ローは『ズートピア』!楽園のような都市で“常識という名の差別”を乗り越えられるかがテーマ

2018.06.15 <PASH! PLUS>

ウサギの警察官&キツネの詐欺師は、楽園で起こる事件を解決できるのか!?

 本日、日本テレビ系「金曜ロード SHOW!」にて、ディズニー映画の大ヒット作『ズートピア』『ファインディング・ドリー』が6月15日から2週連続で地上波最速初放送される。さらにノーカット版で放送ということもあり楽しみにしている方も多いのでは?

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▲画像は公式サイトをキャプチャしたもの。

 今回は放送を前に『ズートピア』の見どころを簡単におさらい! 本作が大好きな方も、まだ見たことがないという方も、これを読めば『ズートピア』を1000倍楽しめるかも?

『ズートピア』は動物が人間のように暮らす楽園を描いた作品

 『ズートピア』は、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの作品としては55作品目となるアニメ映画作品。2016年に公開されると、アカデミー賞、アニー賞のアニメ部門を受賞するなど世界的大ヒットを記録しました。

 本作の舞台は、動物が人間のように暮らす楽園“ズートピア”。文明が発達したことで肉食動物や草食動物が共存することができるようになった文明都市で、種族に関係なく“自分の夢”を追うことができる夢のような空間。まさに”動物(ZOO)“にとっての“理想郷(Utopia)”がズートピアです。

夢見るジュディと夢を忘れたニック。対照的なバディの活躍は必見!

 そんな本作の主人公は、アナウサギのジュディ・ホップス&アカギツネのニック・ワイルドの2人!

 ウサギのジュディは、幼いころから警察官になることが夢で、警察学校をトップの成績で卒業し、田舎町から警察官を目指してズートピアへ。とはいえ小さなウサギが警察官になれることは珍しく、数多くの挫折と困難を経験。それでもひたむきに夢に向かって頑張る女の子です。

 そしてもう1人の主人公、キツネのニックは、ズートピアのあらゆる情報に精通する詐欺師。幼いころから詐欺師として活動していたことから、犯罪に関する知識や行動力が豊富。また、とある理由から夢を諦めた過去があり、夢に向かって頑張るジュディを冷ややかな目で見ている……どこか心に寂しさを抱えているような印象がある人物です。

 警察官と詐欺師、草食動物のウサギと肉食動物のキツネ、夢見る女性と夢を忘れた男性……何もかもが対照的な2人ですが、とある事件をきっかけに2人がバディを組んで捜査に挑むことに。「こんなに合わない2人が捜査なんてできるの?」と不思議に思うかもしれませんが、それは本作を見てのお楽しみ。最高だから見て。

本作のテーマはズバリ“常識という名の差別を乗り越えられるか”

 最初にズートピアは、どんな動物でも夢を見ることができる”動物(ZOO)“にとっての“理想郷(Utopia)”だと記しました。しかし、そんな理想郷でも“差別”というものは存在します。

 ウサギだから弱そう、キツネだからズル賢そう、女の子は大人しく、男の子はたくましく……どんなに夢のような空間で、草食動物と肉食動物が共存することができても、悲しいかな差別意識は存在してしまうもの。

 そしてジュディ&ニックもそんな差別と闘った過去を持っています。そんな2人がバディを組み、ともに1つの事件を解決する。その過程で「相手にとっての常識は自分にとっての常識でないこと」を知り、そこでどう考え、生きていくことを選ぶのか……というのが本作の魅力であり見どころかもしれません!

声優は実力派声優からお笑い芸人までが担当!

 ジュディを演じるのは『あずみ』、『昼顔』などで知られる女優の上戸 彩さん。ニックを演じるのは『遊☆戯☆王』城之内克也役、『犬夜叉』奈落役などで知られる声優の森川智之さんです。

 また『NARUTO』うずまきナルト役の竹内順子さんや『鋼の錬金術師』ロイ・マスタング役の大川 透さん、アーノルド・シュワルツェネッガーの吹き替えで知られる玄田哲章さんなど実力派声優陣が出演。

 さらにDreamのAmiさん、お笑い芸人の高橋茂雄さん(サバンナ)や芋洗坂係長さん、厚切りジェイソンさんらも出演しています。

本日の『ズートピア』をお見逃しなく!

 今回は『ズートピア』の見どころを簡単におさらいしてみました。“固定概念”や“差別”といったものを描いているのは、ディズニー映画のなかでもちょっとだけ珍しいかもしれません。しかし最後はみんなが笑顔になれるハッピーエンドを描いてくれるのはディズニー映画ならではのもの! これまで見たことがある人も、見たことがないという人も『ズートピア』をぜひともお見逃しなく!

【放送】
日本テレビ系 6月15日21:00~11:04 ※放送枠 10 分拡大 (一部地域をのぞく)

【キャスト・スタッフ】
■声の出演
ジュディ・ホップス 上戸彩(ジニファー・グッドウィン)
ニック・ワイルド 森川智之(ジャイソン・ベイトマン)
ジェシー 日下由美(ジョーン・キューザック)
チーフ・ボゴ 三宅健太(イドリス・エルバ)
クロウハウザー 高橋茂雄(サバンナ)(ネイト・トランス)
ライオンハート市長 玄田哲章(J.K.シモンズ)
ベルウェザー副市長 竹内順子(ジェニー・スレイト)
フィニック 白熊寛嗣(トミー・“タイニー”・リスター)
フラッシュ 村治学(レイモンド・パーシ)
オッタートン夫人 根本圭子(オクタヴィア・スペンサー)
ガゼル Dream Ami(シャキーラ)

■スタッフ
監督 バイロン・ハワード リッチ・ムーア
共同監督 ジャレド・ブッシュ
製作 クラーク・スペンサー
製作総指揮 ジョン・ラセター
音楽 マイケル・ジアッチーノ