劇場版『フリクリ2』、『フリクリ3』が2018年に公開決定

2017.07.03 <PASH! PLUS>

総監督は『踊る大捜査線』シリーズや『PSYCHO-PASS サイコパス』の本広克行氏!

 『新世紀エヴァンゲリオン』に続くガイナックスの次回作として企画され、2000年から2001年にかけて全6巻でリリースされたOVAシリーズ作品『フリクリ』(共同制作:Production I.G)。その新作アニメとして、劇場版『フリクリ2』、『フリクリ3』が2018年に公開されることが明らかになった。

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 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの監督として知られる鶴巻和哉の初監督作品であり、国内DVD販売数は累計約25万本という大ヒットを記録、海外での評価も非常に高く、2003年カナダ・ファンタジア映画祭ではアニメーション部門銅賞を受賞している。

 この国内外の圧倒的な人気を受け、Adult Swim、Production I.Gと東宝により、続編となる劇場版が、新作劇場アニメーションとして2018年に全国公開されることが、7月1日から開催中の米ANIME EXPOイベント会場にて発表された。

 新作の制作にあたっては、スーパーバイザーを『フリクリ』の生みの親・鶴巻和哉氏、キャラクター原案を貞本義行氏が務め、the pillowsが楽曲を提供する。新たに、総監督には『踊る大捜査線』シリーズや『PSYCHO-PASS サイコパス』の本広克行氏、脚本には『ラスト・ディナー』の岩井秀人氏を迎えた。

イントロダクション

「すっごくさぁ。欲しいものがあるんだよ」

 深紅の翼を追って〝女〟は空に消えた――。時はめぐり、星々を盗み取るほどの力はいま、少女の夢のなかで目覚めようとしている。

「ベスパに乗った女に気をつけろ!」

 アイロンの吐き出す煙たちこめる街――ヘッドフォンの少女・ヒドミが轢かれた夜、クラスメイトの少年・井出の額から巨大ロボットが出現した!

 “特別なことなんてない日常”が終わりを叫び、ついにあの女が帰ってくる!

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the pillowsからのコメント

山中さわお
 とりあえず大きな声で「イェーイ!!」って。他のバンドがやっていたら、ジェラシーで新シーズンは観ませんよ。今回は『フリクリ』のことを考えて曲を作りました。この話がなければ、僕らの中からは絶対に生まれることのなかった曲なんですよ。

 特に歌詞とかは。なのでとっても気に入っています。これから僕らの代表曲となるものが生み出されたことに幸せに感じています。期待以上のものを作れたと思っていますので、楽しみにしてください。

真鍋吉明
 16年も経っていますから。他のバンドに取られるのではないかと心を痛めていたところにお話が来て。大きな声で「イェーイ!!」ですね。うれしかったです。16年って結構長い期間なので、バンドをやっていて「よかったね」というのはありますね。

 『フリクリ』の新シリーズでthe pillowsの音楽をまた新たに知るきっかけになるかもしれないし、いまのthe pillowsのファンにも初めて『フリクリ』を観る人もいるかもしれません。そんな新たな関係性、いい出会いが、これから増えるような予感がしてワクワクしています。

佐藤シンイチロウ
 the pillowsと『フリクリ』をイコールで考えていただいて。いまだ縁があってうれしいな。これを機会に自分たちの曲を再録したり、また格好いい新曲ができたり。とても手応えを感じています。あとは音楽が映像に乗ったのを観るのが楽しみです。そしてアニメの大ヒットを祈っております。

DATA
劇場版『フリクリ2』、『フリクリ3』2018年全国公開
配給:東宝映像事業部

■『フリクリ2』
総監督=本広克行
スーパーバイザー=鶴巻和哉
監督=荒井和人/海谷敏久/小川優樹/井端義秀/末澤慧/博史池畠
脚本=岩井秀人
キャラクター原案=貞本義行
キャラクターデザイン=久保田誓
メカニックデザイン=押山清高
主題歌=the pillows
アニメーション制作=Production I.G
配給:東宝映像事業部

■『フリクリ3』
総監督=本広克行
スーパーバイザー=鶴巻和哉
監督=上村 泰/鈴木清崇
脚本=岩井秀人
キャラクター原案=貞本義行
キャラクターデザイン=高橋裕一
メカニックデザイン=押山清高
主題歌=the pillows
アニメーション制作=Production I.G
配給:東宝映像事業部

illustration by Chikashi Kubota
©2018 Production I.G / 東宝

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