神山健治監督最新作、映画『ひるね姫～知らないワタシの物語～』発表！

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神山健治監督最新作、映画『ひるね姫～知らないワタシの物語～』発表！

2016.04.18 <PASH! PLUS>

PASH! PLUS

2017年に全国ロード―ショー！　続報は近日公開予定♪

　神山健治監督の最新作として、映画『ひるね姫　～知らないワタシの物語～』が発表された。

『ひるね姫』は、『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズや『東のエデン』『精霊の守り人』など、ヒット作を連発してきたアニメーション監督・神山健治による新作で、今回は脚本も手がける。そして、キャラクター原案は『猫の恩返し』の森川聡子、ロボットに変形するサイドカー「ハーツ」のデザイン原案は『ベイマックス』のコヤマシゲトが担当。そのほか、作画監督は『攻殻機動隊新劇場版 GHOST IN THE SHEL』の佐々木敦子、制作スタジオはシグナル・エムディとなることが発表された。

　ここで、神山監督からコメントが届いているので、ご紹介しよう。

■神山健治（監督、脚本）コメント
　重苦しい現実と対峙していかなければならない時代に、アニメーション映画がやるべきことは何か？　自問自答していたある日、「自分の娘に観せたい映画を作ったらどうだ」と言われふっと天真爛漫な女の子とお父さんの物語が浮かんできました。でもこれがなかなか一筋縄ではいかずどうしたら娘に観てもらえるかを考えながら奮闘する毎日でした。この物語は、あるミニマムな個人の想いに寄りそった「父と娘の物語」です。

『ひるね姫』の舞台は、2020年の東京オリンピックを目前にした岡山になるとのこと。キャラクターデザイン画と１枚の背景美術も公開となったので、こちらも併せてご紹介しよう！

●主人公・森川ココネ（左）＆ハーツ（右）デザイン画